4GとかLTEとか通信世界で聞くMbpsという単位だが、コイツはMbit/sを表す単位。
一般的にbpsならば1000k=1Mに従うべきだが、1024kbps=1Mbpsと表記する格安simを宣伝するブログなどでチラホラ見かける。これらはストレージ界隈の2のべき乗を使ったものだと思われる。
さて、bpsは1000bpsで1kbps、1000kbsで1Mbpsと言われているが果たして本当にそうなのかという問題。
NTTやらdocomo,au,SBのサイトを見ても500Mbps!!みたいな表記で1Mbpsが1000kbpsなのか、1024kbpsなのかがはっきりしない。
そこでdocomoのサイトで見つけた788Mbpsで2GBのファイルをDLするのに約22秒で終わると言うPRページを参考に通信会社どっちを使っているか推察した。
結論から言うと、タイトルどおり、bpsは1000bps=1kbps,1000kbps=1Mbpsだった。
21.8s ≒ 17179869184bit/788000000bps
上記から導き出したもので17179869184bitは8*2*2^30から求めることが出来き、2のべき乗で表せれており、788000000bpsは単純に788*10^6で10のべき乗だった。
仮に、2GBが10のべき乗だった場合
20.3s ≒16000000000bit/788000000bps
2GBが10のべき乗で通信速度が2のべき乗だった場合
19.3s ≒16000000000bit/826277888bps
2GBが2のべき乗で通信速度が2のべき乗だった場合
20.7s ≒17179869184bit/826277888bps
となる。